以前、東浦ニュースで作業療法士のお仕事について説明させて頂きましたが、今回は作業療法の中で患者様と一緒に作成した作品について紹介します。
(過去の作業療法の記事:子どもと作業療法 / 作業療法の効果 / 認知症と作業療法 / 作業療法って何するの?)
当院では作業療法士が20名おり、各病棟や小児外来、関連施設のケアホームにも配属しています。作業療法では、患者様ができるだけ日中に“意味のある離床”を行い、一緒に作品を作ったり、手指先の細かなリハビリも様々な作業活動を通して行っています。
各病棟には季節に応じた作品がたくさん飾られていますので、病棟に行く機会があればぜひ見てみてくださいね。
こちらは2階病棟の作品です。
なかなか外に出れない患者様にも季節に応じた作品を飾ることで、少しでも季節を味わって頂けるようにお花紙や折り紙、画用紙などを使用して作成しました。
続いて4病棟の作品です。
廊下にはたくさんのとんぼが飾ってあり、また綺麗なもみじの木もあります。廊下のトンボを数えながら頭の体操をしながら歩く練習をすることもあります。
こちらは5病棟の作品です。
かわいいハロウィンの作品ですね!!お月様の黄色の折り紙をちぎる作業はピンチ力向上にも繋がります。
こちらはケアホームでの作品です。
お花紙を丸めて作成しました。丸める作業は手の細かなリハビリにもなります。
チューリップの横には患者様が考えた俳句も飾ってありますね。
最後は小児外来の作品です。
水彩画で色の変化を楽しみながら筆などの操作を通して手の練習を行っています。
作品の写真撮影も子どもさんが行ってくれました。
患者様の状態に合わせて作品を選んだり、またどんな紙をつかうのか、どんな素材のものを使うのか、そういったことも考えて作業療法で作業活動を取り入れながら訓練を行っています。
これからクリスマスやお正月といった季節の行事に向けて作業活動や院内イベントを作業療法士が中心となり企画しています。