秋になると、樹木は冬支度をはじめます🍁
気温が低くなると光合成などの反応速度が遅くなり、また昼の時間が短く、太陽の光も弱まるので、生産できる養分が減ります。
使えるエネルギー量も減るために樹木は冬の前に、消費エネルギーの少ない状態…
いわば省エネモードとするために、葉のはたらきを徐々に止めていくのです。
この変化を「葉の老化」と呼ぶ場合もあります。
このように紅葉は、クロロフィルが減って、もとからあるカロテノイドが目立つと黄色に、アントシアニンが多く作られると赤色になる現象です。
これからの時期、皆様も体調管理に十分お気をつけ下さい(*^^*)