こんにちは 居宅介護支援事業所です
今日は認知症の人への支援に関するお話です。
超高齢社会において認知症人口も年々増加し、兵庫県では令和7年には高齢者の5人に1人が 認知症になると予測されています。認知症は特別な病気ではなく、誰でもなる可能性のある身近 な病気です。だからこそ、『もし自分や家族、友人が認知症になったら・・・』と自分ごととして捉え 理解を深めることが大切です。
もし認知症になってもできる限り住み慣れた地域で暮らし続けたいと願う人は多いと思います。そ のためには、地域住民、医療や介護の関係者、行政が協力し合うネットワークが必要です。兵庫 県では地域全体で認知症の人とその家族を支える『認知症ケアネット』というネットワークづくりが 推進され、県内の多くの市町でも作成されています。
認知症になってもその人らしく、安心して暮らせる社会になるといいですね。