はじめまして、回復期リハビリテーション病棟で勤務している理学療法士の井高です。
令和2年9月から1年間、県立淡路医療センターに出向してまいりました。
県立淡路医療センターは急性期病院で、主に自宅・施設等から病気・けがで手術等の治療が必要な場合に入院する病院です。
当院は淡路島のリハビリテーション中核病院として、県立淡路医療センターとの連携強化を図っています。その連携強化の一環として、数年前より、理学療法士や言語聴覚士が県立淡路医療センターに1年間出向しています。急性期リハビリテーションの現場を経験し、そこで得た経験を当院でのリハビリテーションに還元しています。
出向中は、主に骨折された患者様の手術前・手術後や脳卒中の発症直後、交通事故後などの患者様のリハビリテーションを行い、急性期病院ならではの知識や技術を経験してきました!
出向を終えて当院に戻ってからは、回復期リハビリテーション病棟に所属しています。急性期病院での経験を活かし、患者様に積極的なリハビリテーションを実施し、早期退院およびQOL(生活の質)の向上を目指すとともに、退院後のサポートをしています。
これからも、患者様の笑顔のために頑張ります!