みなさん、こんにちは!
リハビリテーション科の理学療法士 上田です。
今回は、10月19日に開催された兵庫県理学療法学術大会への参加報告です。
当院からは4名の理学療法士が新人演題としてポスター発表をおこないました。
前年度の兵庫県理学療法士会淡路ブロック主催の新人症例発表会にて優秀演題として選出され、発表機会を得たためです。
ポスター発表はフロア(聴衆)との距離も近く、よりディスカッションしやすい発表形式です。
発表前はそわそわする者や余裕の表情をみせる者など様々でした(笑)
私もそれぞれの発表を側で見てましたが、座長やフロアからの質問にも丁寧にかつ一生懸命に答えていました。




新人時代に経験した症例は何年たっても自分の中での礎となり、
この時の経験が自分の今後の専門職としての方向を決めることもあります。
そして、症例を追究することは、提供する理学療法並びにリハビリテーションの質を向上させ、患者さん・利用者さんへの価値を高めることにもつながります。
今回の症例発表を通じて、数年後には専門学会や全国学会などでも症例報告ができる人材になって欲しいと思います。
また、リハビリテーション科としてもそのような人材育成に努めていきたいと思います。
今後も成長し続けるリハビリテーション科に期待してください!
