納豆ってこんなに素晴らしい⁉( ゚Д゚)
昨今の健康ブームから再注目されている納豆🍴
なにが良いのか、なにが健康に繋がるのかを見ていきましょう(・o・)!
◆納豆ってどんな食材??
納豆は蒸した大豆に納豆菌をつけて発酵させた発酵食品です。
たんぱく質や糖を微生物が分解することで、もとの食品にはない旨味や栄養素が加わり、体に不可欠な酸素を摂取できたり長期保存が可能になるなどのメリットがあります✨
大豆にはない栄養素がプラスされることで栄養価がアップ⤴⤴💪
◆納豆に含まれる栄養成分
主な栄養成分は、たんぱく質、脂質、カルシウム、鉄など大豆と同じ栄養を含んでいますが、大豆には少ない脂質代謝に欠かせないビタミンB2を多く含んでいるのが特徴です。
また納豆特有の成分として特に注目されているのがナットウキナーゼ(血栓予防)です。
これは大豆を納豆菌で発酵させることによって生まれる酵素で大豆には含まれていません。
ほかにも納豆菌が作り出す有効成分としてはビタミンK2があります。ビタミンK2はカルシウムを体内に取り込むために無くてはならない栄養素です。
◆納豆の力は2倍にも3倍にもなる⁉簡単ちょい足しアレンジ🌼
・発酵食品(キムチ、塩辛、豆板醤、塩麹など)と一緒に食べると、相乗効果により腸内環境を整えてくれます。
・血行促進効果が期待できるマグロ、ゴマ、シソなどをプラスすれば、血行促進やコレステロール低下などの期待値がさらにアップ!
・ 生姜、梅干し、ニンニク、ネギ、玉ねぎなどを合わせれば、納豆のビタミンB1の吸収を高め、疲労回復に効果が期待できますヽ(^o^)丿
◆食べる時間によって期待できる効果が違う⁉(°_°)
朝:たんぱく質が熱を体内で作り、代謝アップ、冷え性予防などが期待できます。
夜:たんぱく質が寝ている時の成長ホルモンの材料となり、美肌を作るサポートをします。
◆納豆を食べる際の注意点(´・ω・`)
ワーファリン服用中の方は、納豆は食べられません( ;∀;)
ワーファリンは「抗凝固剤」といわれる薬で、血をサラサラにして血栓をつくりにくくする効果があり、心筋梗塞などの治療や予防に使われます。
納豆を食べると、腸内でビタミンKが合成され、ワーファリンの効果を弱めてしまいます。納豆を食べたために、心筋梗塞の再発作をおこした例もあります。 ワーファリンを服用している方は、納豆を食べてはいけません。
匂いが苦手な方・味が苦手な方などたくさんいらっしゃると思いますが、これを機に一口でも食べてみてはいかがでしょうか。意外と好物になるかもしれませんよ(*^^*)♪