今年は台風時期の前にも関わらず、水害が色んな地域で起こっています。
そこで本日は台風について少し調べてみました。
赤道付近の暖かい海水からできた雲が渦を巻いて、熱帯低気圧となり、
さらに発達し秒速17m以上の風が吹くようになったものが台風となります。
熱帯低気圧は水蒸気を含んだ渦状の低気圧で、暖かい海水のところでしか発生しません。
なので日本にはいつも太平洋の方で発生して海からやってくるのです。
ちなみに、インド洋や南半球で発生し、そのまま南半球に向かうものはサイクロン。
太平洋や大西洋で発生し、アメリカ大陸へ向かうとハリケーン、日本やアジアに向かうと
台風と呼ばれます。
(台風の大きさ)
hPa ヘクトパスカル→これは低気圧の単位です。
この気圧が低ければ低いほど台風は大きくなります。
自分の住んでいる地域のどちら側を通過するかも重要です💦
台風は左回りです。なので南から北へ向かう地図上では右側の方は風が暖かい海水の
エネルギーを溜め込んでいるので強くなります。
海水を十分に吸っているので降水量も多くなります☔。
離れていても左を通過するときは雨にも気を付ける必要があります。
(台風の強さ)
54m/s~ 猛烈な
44m/s~ 非常に強い
33m/s~ 強い
それ以下はありません。
これからたくさん台風が来る時期です。
防災対策をしっかりとしておきましょう✨