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ひがしうらニュース

レントゲン撮影時の服装について

こんにちは、放射線科です。

 

一般撮影(レントゲン)・CT・MRI・マンモグラフィなどを行う時、服装によって着替えていただくことが多いのですが検査によって注意事項は変わります。

 

今回は、健康診断や人間ドックで撮影することの多い胸部レントゲンを例にあげて説明します。

事前に説明がある場合「薄手で無地のTシャツを着用ください。」と書かれていることが多いと思います。

 

これは金属やプラスチック、服の模様など不必要な物の写りこみをなくすのが目的です。

不必要な物が写りこむと、、、

この通り、画像診断の妨げになってしまいます。

 

では、「薄手で無地のTシャツ」とはどのような服なのでしょうか?

 

想像しやすそうなものをいくつか紹介します。

・ユニクロのヒートテック

・イオンのピースフィット

・しまむらのファイバーヒート

 

色は何色を着用しても問題ありません。

 

白でも黒でも可能です。

 

女性の場合は、ブラジャーなど金属のついた下着は外すよう言われる場合がほとんどなので、透けにくい濃い色の服にしておくと安心です。

 

また、ワイヤレスブラやブラトップも避けたほうが良いといわれています。

(カップ部分やゴムの重なりが写りこむ可能性があるので・・・)

 

というわけで、

何かと服装に関する注文の多い放射線科の検査ですが、写りこみによって二次検査の対象となってしまう場合もあるので注意が必要です。

 

もし病院で検査を受ける予定があるという方は服装の参考にしていただけると嬉しいです(*- -)(*_ _)ペコリ

 

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