◎直射日光や高温、凍結を避けて保管しましょう
高温・多湿・直射日光を避けて、室内で比較的温度が低く(15℃~25℃)室温の変化の少ない場所に保管しましょう。
冬の暖房器具による高温にも注意が必要です。普段携帯している薬についても、車の中に置いておくことは厳禁です。真夏の日中の車の中は50℃以上になるので特に注意てください。
◎湿気にも注意
粉末や顆粒状の薬は水分を吸収すると固まることがあります。フタのできる容器に入れ乾燥剤をいれておくと良いでしょう。梅雨の時期は特に注意してください。
◎小さい子供の手の届かないところに保管
子供は大人が考えもしなかった行動をすることがあります。子供の誤飲を防ぐためにも必ず薬は子供の手の届かない・目に付きにくい場所で保管しましょう。
◎飲み忘れなど、余った薬はどうすればいい?
定期的に服用しているお薬が残ってきた場合、診察時や調剤薬局でお伝えください。日数の調整をしてもらいましょう。
解熱剤など頓服薬は、お薬にも使用期限があるため、もらった日から1年経過したものは捨ててください。新しく処方してもらいましょう。
気になることがあれば、お薬をもらう際に薬剤師に確認してください。大切なお薬ですので、正しく保管しましょう。