1月17日は阪神・淡路大震災が起こった日であり、あれから28年が経過します。
日本は地震発生の多い国ですが、他にも近年は異常気象の影響で台風等があります。
普段はあまり気にしていない方もいらっしゃると思いますが、防災について今一度考えてみてはいかがでしょうか?
【家庭での備え】
①家具の置き方の工夫をしていますか?
大震災が発生した時に家具は倒れてくるものと考えて、転倒防止対策を講じておく必要があります。
②食料・飲料などの備蓄は十分ですか?
電気、ガス、水道のライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存のきく食料などを備蓄しておきましょう。飲料水(1人1日3リットル)、非常食を人数分×3日分。
大規模災害の場合は1週間分の備蓄が望ましいとされています。
③非常用持ち出しバッグの準備はできていますか?
非常時に持ち出す物をあらかじめリュックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。
④御家族様同士の安否確認の方法は決まっていますか?
別々の場所にいる時に災害が発生した場合でもお互いの安否を確認できるように、日頃から安否確認の方法や集合場所などを事前に話し合っておきましょう。
⑤避難場所や避難経路の確認はしていますか?
災害が起きた時に慌てずに避難するためにも、お住まいの自治体のハザードマップを入手し、避難場所や避難経路を事前に確認しておきましょう。
担当:診療情報管理室