外来のご案内
外来診察科目のご紹介
内科
高血圧や糖尿病などの生活習慣病や、胃潰瘍や肝炎などの慢性疾患、そして風邪・腹痛・下痢などの一般救急疾患など専門分野以外にも幅広く診療を行っており、地域のみなさんがもしもの時に頼れる病院として健康をサポートいたします。また、血液内科・腎臓内科・循環器内科・リウマチ内科・消化器内科それぞれの専門医師が他科とも協力し合い、そして連携してさまざまな視点から、痛みや不調の原因を診断し対処法を見つけていきます。体調に変化や不安があるときには、ぜひお気軽にご相談ください。治療はもちろん、治療終了後にも、安心して療養生活が送れるようしっかりと支援いたします。
循環器内科
循環器内科は、血液を循環させる心臓と血管を診る診療科です。あまりなじみのない診療科かもしれませんが、高血圧や動脈硬化、血栓が原因の心筋梗塞など、循環器に関する病気は意外と身近なものです。当院では主に投薬治療を行います。カテーテル治療が必要な場合は、他院を紹介します。
外科・脳神経外科
外科では薬物療法ではなく、手術的な方法によって病気やけがを治療します。当院では一般消化器や外傷を中心に治療を行なっています。
脳神経外科では、主に首から上の外科的治療を要する疾患を診ます。CTやMRなどの画像検査と平衡機能・脳波等の理学的検査を行い、安全な手術を目指します。
整形外科
四肢・脊椎に関する外傷(骨折や捻挫等)並びに、慢性疾患(膝や腰部の痛み等)のすべてに対応しております。痛みを抱えていることは大きなストレスであり、精神的な影響が出ることも少なくありません。整形外科では痛みの原因を正しく診断し、さまざまな対処法の中からその人にあった方法を選択し解決を目指します。手術が必要な場合には適切な医療機関を紹介いたします。体の痛みでお困りの方は、ぜひお気軽に当院へご相談ください。一緒に痛みのない生活を目指しましょう。
リハビリテーション科
回復期リハビリテーション病棟を平成18年3月より開設しており、365日間、早朝から夜間まで、集中的にリハビリテーションを実施する事で、患者さんの早期回復・早期退院をサポートさせていただきます。今年、5月末には新館リハビリ棟を開設し、今まで以上に充実したリハビリを提供していきます。
入院中はもちろんのこと、退院後の継続したリハビリも重要となってくるため、当院ではデイケア、訪問リハビリテーションや外来でのリハビリテーションも実施しております。病気になられたみなさんの「頼りになる杖」となれるようこれからも努力していきたいと思いますので、お気軽にご相談ください。
小児科
すべての子どもの病気に柔軟に対応致します。発熱、頭痛、咳、鼻水、腹痛、嘔吐・下痢などの一般的な病気の方や、どこが悪いか分からないけれど、なにか調子が悪いと思うときに受診してください。また、当小児科では小児疾患の各分野において専門性のある医療を提供しています。病気の子どもたちへのよりよい医療、社会の小児医療に対するニーズに応じた医療を行い、子どもたちがより質の高い生活活動が維持できるようになることを目指しております。
金曜日13時から15時に小児循環器外来を行っています。完全予約制となっていますので、まずは電話でのお問い合わせをお願いします。
耳鼻咽喉科
聴く、嗅ぐ、味わう機能を治療・改善し、より快適な生活を送れるようサポートします。
人とのコミニュケーションを楽しんだり、食事を楽しむなど快適な生活を送るために大切な五感のうち耳鼻咽喉科の診療範囲には聴覚・嗅覚・味覚と3つの感覚機能があります。
耳の症状、鼻の症状、のどの症状、味覚、嚥下(えんげ:物を飲み込む動作)、言葉の発生、めまい、顔面麻痺など不快な症状を改善し、皆様の生活がよりよいものであるようサポートします。
皮膚科
皮膚科は生後間もない赤ちゃんから高齢者の方まで、一度は訪れる機会のある診療科です。どの診療科においても言えることですが、早期発見、早期治療が大切です。もちろん予防も大切です。皮膚の症状で何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
放射線科
当院の放射線部門では、CR(コンピューテッド・ラジオグラフィー)をはじめ、ヘリカルCT、MRI、乳房撮影装置、骨密度撮影装置、透視撮影台、ポータブル撮影装置、外科用イメージャー等が設置されております。また、PACSの導入による画像データの電子化を行い、すばやい画像提供が出来る事となりました。
また、情報の有効利用、開かれた医療を目指し、オーダリングシステムとPACSをメインとした画像情報システムの構築を基本とした患者さんへのサービスに力を入れております。